2016年

創業55年の老舗精米機メーカーが、米の新たな魅力をプロデュース。 米の“凄い”が満載!「お米料理店」を銀座にオープン

東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:雜賀慶二)は、独自の精製技術により、米本来の高い栄養価と旨み・甘みを復活させた「金芽米(きんめまい)」及び「金芽ロウカット玄米」といった「機能性米」を中心に、米が持っている魅力を様々な料理やスイーツなどで提供する、お米料理店「金のダイニング」を来たる9月16日(金)、東京・銀座にオープンします。

「金のダイニング」では、上記機能性米を中心に、さらに独自の精製技術、加工技術、熟成技術、ブレンド技術を使った新しい概念の「熟成米」、「黒米」を加えた米ラインアップを使った「寿司」、「おにぎり」、「丼」、「おかゆ」、「お米スイーツ」といった多様なお米料理を順次提供することで、今まで知られていなかった米の“凄い”部分を来店者に知っていただくと共に、その情報を広く発信していく予定です。銀座は海外からの旅行客も多いことから、外国人に対して、日本のコメの品質の高さやおいしさだけでなく、健康効果をアピールする拠点としても活用してまいります。

具体的には、先ず「寿司」の提供を昼・夜の時間帯限定で先行オープンします。次いで、11月中旬には、お米料理のバリエーションを増やすと共に、営業時間を全日に拡大し、①朝は「おかゆ・おにぎり」、②昼は「丼・ちらし鮨・定食」、③午後は「お米スイーツ」、④夜は「にぎり寿司」といったように、一日を通して、それぞれの時間帯に合わせた多彩なお米料理を提供してまいります。

さらに同店では、お子さまから大人までを対象とした米を学ぶ様々なイベントを実施します。お子さまには「食育」や「職業体験」の場として、お米スイーツを作れる「パティシエ」体験、店のカウンター内で実際に寿司を提供する「板前」体験などを通して、普段あまり意識することがない米への気付きの場を設ける予定です。また、大人にはスタンダードなお米料理から、イタリアでは定番となっている「ライスサラダ」などの応用編まで、新しいコメを使用したワールドワイドなお米料理体験を予定しています。この他、同店では全国各地の様々な銘柄米も取り扱う予定で、その生産者と消費者とが直接交流するイベントを開催し、生産者の想いや生産の現状を多くの消費者に知ってもらう機会を積極的に設けて参りたいと考えております。

近年、我が国では食の多様化や炭水化物ダイエットなどの流行を背景に、コメ消費量が減少の一途を辿っています。一方、海外では、低カロリー・低脂肪の日本食の普及が進み、シンガポールでは、精製した白米を摂取すると糖尿病リスクを高めるため、保健当局が摂取しないよう呼び掛けるなど、コメを単なる炭水化物としては受け入れられないという機運が高まっております。

しかし、コメは元々「生薬」の機能を持った食物であり、滋養強壮の薬として重用されてきました。ところが、江戸時代に美味しさを求めて白米が登場すると、食味が向上する半面、生薬としての機能は失われてしまったのです。

東洋ライスは、新たな精製技術を開発することで、コメの「美味しさ」を高めつつ「機能性」を復活させた「金芽米」、「金芽ロウカット玄米」を開発し、これまで主にそれら機能性米を「生米」としてPRを行ってまいりましたが、今後は、創業55年間で培った米に関する技術やノウハウを「金のダイニング」を通じて発信し、米の持つ本来の魅力だけでなく、日本人に失われつつあるお米を食べる喜び、日本の米の大切さを伝えることで、あらためて日本の米を見直し、コメ需要の喚起をうながすと共に、「機能性米」などにより人々の健康、特に健康寿命の増進に寄与してまいる所存です。

【金のダイニングの店舗情報】
・店舗名=「金のダイニング」銀座本店
・所在地=東京都中央区銀座5-10-13東洋ライスビル
・電話番号=03-3573-5515
・営業時間=11:30~14:00/17:00~22:00

金のダイニング店舗外観 金のダイニング店舗内観

JA全農長野と金芽米・金芽ロウカット玄米輸出に向けて連携強化東洋ライスが米袋共同作製・PRなど、2018年度は15年度比2.3倍の500トン目指す

東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:雜賀慶二)は、JA全農長野(県本部:長野県長野市大字南長野北石堂町1177番地3、県本部長:髙木幸一郎)との連携を強化し、「金芽米」、「金芽ロウカット玄米」の海外輸出を加速します。具体的には、①海外輸出専用の長野県産米米袋の共同作製②海外現地での消費宣伝会の実施③海外向けPR用CMの共同制作-などを行います。「金芽米」、「金芽ロウカット玄米」の海外輸出は2015年度実績で215トン(金芽米195トン、金芽ロウカット玄米20トン)。このうち長野県産米は95トン(同75トン、同20トン)と半数近くに及んでいます。東洋ライスはJA全農長野との連携強化により、2018年度に全体で500トンの金芽米、金芽ロウカット玄米等の輸出を目指します。東洋ライスはこれを地域連携強化の第1弾とし、日本産米の国際的ブランド向上と生産者を巻き込んだ取り組みとして、今後国内各地域との連携も推進してまいります。

金芽米の主力原料である長野県産米は、豊かな自然環境に恵まれ、常に高品質で安心安全なコメとして、長年商品価値を支えてきました。また、当商品に使用する原料は品位基準を厳しく設けており、JA全農長野には、水分調整など、さまざまな面でご協力を頂いてまいりました。今回の連携強化は、こうした協力関係を輸出にも発展させるものです。

東洋ライスは、2014年1月からコメの海外輸出を本格的に開始し、現在は米国、香港、台湾、シンガポール、フランス、豪州の6ヵ国・地域で、日系スーパーを中心に「金芽米」及び「金芽ロウカット玄米」を順調に販売出来ています。そのようなことから、農林水産省より輸出ターゲット市場の拡大を目的に、機能性成分を売りにした高付加価値商品の市場開拓の取り組み例として、同省のホームページに「金芽米」の事例が掲載されるなど、コメ輸出の“戦略商品”となっています。

海外では、精米年月日が非常に古い日本米が売れ残っているケースが多く見られる中、金芽米商品は各国でも定期的にリピート発注を頂いております。各国の取扱店関係者によると、特に外国人顧客の定着が顕著となっています。これは、海外では低カロリー・低脂肪の日本食の普及が進んでいるうえ、シンガポールの保健当局が糖尿病リスクを高める精製した白米を摂取しないよう呼び掛けた事例があったように、コメも単なる炭水化物ではなく、生薬としての「機能性米」への需要が高まっているためと考えられます。

【添付資料】農林水産業の輸出力強化戦略

キロ1万1304円の高額米がギネス世界記録®※1に。東洋ライスの金芽米、日本のコメ輸出拡大へ「機能性」アピール

東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:雜賀慶二)が6月29日~7月3日の5日間、通販サイト上(※2)で一般消費者向けに初めて販売した「世界最高米」(写真)が、「Most expensive rice」(最も高額なお米)としてギネス世界記録に認定されました。140g(1合分)×6袋を1万800円(消費税・送料込み)で販売し、予定していた30箱を完売しました。ギネス世界記録には、消費税・送料を除き、1㎏あたり1万1304円(109USドル)として認定されました。尚、世界最高米は、上記のとおり国内向け分を完売した後、他のお客様からお問い合わせを多く頂いたことから、急遽、海外での販売予定分を国内販売用に転用し、7月28日より数量限定(300箱予定)で販売することとなりました(※2)。

「世界最高米」事業は、わが国のコメの評価を国際的に高めるとともに、日本のコメ生産者に夢と希望を持っていただきたいとの想いから、昨冬より進めてまいりました。2015年11月に石川県小松市で開かれた「第17回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(米・食味鑑定士協会主催)の国際総合部門で「金賞」を受賞し、世界最高峰と認められた18品の玄米の中から、さらに6品を厳選。この6品の生産者から合計3870㎏を、一般価格の約8倍となる1㎏あたり1900円で買い受け、さらにその中から最も生命力に優れた玄米粒のみ約2000㎏にしぼり、それを東洋ライス独自の「熟成」、「精米」、「ブレンド」、「無洗米」の各技術によって、コメの食味と生命力を高め、超ハイクラスの「金芽米」に仕上げています。今回の「世界最高米」は、料亭の熊魚菴たん熊北店(本店:京都)などの予約分、追加国内販売分を残すのみとなっております。「世界最高米」事業は今後も継続して行い、日本のコメ品質と加工技術の高さを世界に発信してまいります。

TPP(環太平洋経済連携協定)参加により、安価な外国米の輸入が増えると思われ、日本の水田が一層減っていくことが懸念されます。それに対して農林水産省は5月に「農林水産業の輸出力強化戦略」(添付資料)をまとめ、コメの輸出拡大に向けて金芽米などの「機能性」重視の方向性を示しております。

金芽米は、一見白米のようですが、通常の精米時に取り除かれる白色の亜糊粉層(あこふんそう)を残して精米・無洗米加工した精製化していない白米で、精製白米と比べて旨み、甘みと栄養価に優れ、人間の自然免疫を活性化するLPS(リポポリサッカライド)が約5.9倍含まれています。海外では低カロリー・低脂肪の日本食の普及が進む一方、シンガポールの保健当局が体内の血糖値を過剰に上げて糖尿病リスクを高める食べ物が「白米」であると発表し、精製した白米を摂取しないよう呼び掛けたことから、金芽米などの「機能性米」が注目されています。東洋ライスは、こうした状況を受け、玄米表層の防水性の高いロウ層を均等に除去(カット)して、白米のように食べやすくした「金芽ロウカット玄米」も商品化しています。

東洋ライスは、「薬食同源」の食事により健康な毎日を過ごしていただき、医療費が少しでも削減できるよう「機能性米」の商品開発を行ってまいりました。機能性米は国際競争力があり、諸外国に輸出できるとともに、世界の人々の健康維持に貢献できるものと確信しております。今後も東洋ライスは、日本のみならず、世界の人々の健康を祈念し、商品開発及び日本のコメの価値向上に貢献してまいります。

※1 ギネス世界記録®はギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標です。
※2 金芽米・オンラインショップ (http://www.toyorice.jp/fs/toyorice/c/saikoumai)

世界最高米

農林水産業の輸出力強化戦略

シンガポール「JAPAN FOOD TOWN」がグランドオープン。
シンガポールと世界の人々に金芽米の提供始まる

一般社団法人日本外食ベンチャー海外展開推進協会(所在地:東京都港区、代表理事:吉川誠人、以下、JAOF)と株式会社海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)(所在地:東京都港区、代表取締役社長:太田伸之)の2社が設立するジャパンフードタウンディベロップメント(JAPAN FOOD TOWN DEVELOPMENT PTE.LTD., 所在地:シンガポール、代表取締役:吉川誠人、以下、JFTD)を事業主体として推進して来た「JAPAN FOOD TOWN」が、2016年7月16日、シンガポールの伊勢丹オーチャード店4階にグランドオープンしました。

「JAPAN FOOD TOWN」は、日本の優れた外食企業16店舗が手軽な価格で本格的な日本料理を提供することで、本物本格志向の日本食街として、日本食の優秀さや日本食材の品質の高さをPRすることを目的としています。また、事業面でのコンセプトは、外食企業が海外進出する際に直面する、食材調達、人材確保、出店用地確保などの問題を解決するためのプラットフォームの構築、運営を行い、日本の 外食企業の海外進出支援を通じて、日本の食文化拡大に貢献しようとするものです。

JAOF様より、「金芽米は、栄養と美味しさを両立した世界に誇るこだわりの食材」と評価いただき、当社に本事業への参画の依頼があったことより、スペシャルサプライヤーとして参画し、金芽米を提供しています。金芽米は今回オープンした15店舗のうち先ず5店舗(注1)で採用がスタートしました。採用した各店頭には共通のパネルやタペストリーを掲示することで金芽米をアピールしています。また、専用のパンフレットを配布することにより、従来の米にはない高栄養と、良食味で日本食材の付加価値の高さをシンガポールの人々はもとより、世界の中心地シンガポールから世界中の人々に発信して参ります。

15日にはオープニングイベントが開催され、主賓として経済産業大臣政務官・星野剛士氏と駐シンガポール日本国特命全権大使・篠田研次氏も参加し、国を挙げた取り組みとしてスタートを切りました。JOAFの吉川代表理事は、イベントの冒頭挨拶で「ジャパンフードタウンは、シンガポールに本物の日本食を提供し、日本の味とおもてなしを発信できる施設として、誕生しました。松坂牛や金芽米などのユニークな食材をはじめとし、食材の50%以上を日本から調達します。(中略)豊かな日本の食文化が、シンガポールの皆様の生活に馴染み、ジャパンフードタウンがその架け橋になれることを期待しております。」と述べられ、その決意の程を示されました。

(注1)
Inaniwa Yosuke(稲庭うどんダイニング)、Osaka Kitchen(鉄板焼き)、
Bonta bonta(一等米おにぎり&定食専門店)、Yomoda soba(蕎麦)、
Tsukiji Sushi Takewaka(寿司)

東洋ライスの雜賀慶二が東京農業大学客員教授に就任

この度、東洋ライス株式会社 代表取締役雜賀慶二(さいかけいじ、82歳)が、平成28年6月1日付けで東京農業大学および東京農業大学短期大学部(いずれも東京都世田谷区桜丘一丁目1番1号)の客員教授に就任いたしました。
同大学では、コメに関する民間企業より、同大学の客員教授に就任するのは初めてとのことで、雜賀は今後、時間が許す範囲で客員教授としての活動を行う予定です。

同大学は、125年の歴史を有する日本で初めて設立された私立の農学校であり、現在、農学を専門に扱う日本で唯一の大学であります。
同大学は、学問のための学問を排した「実学主義」を教育理念としており、その思想は正に今の日本に最も求められているものであります。
今回の就任は、その「実学主義」をいっそう強力に推進するものでありますが、①雜賀が米の研究を50年以上に亘り第一線で行ってきたこと、②新たな精米技術を次々と開発し、近年では金芽米・金芽ロウカット玄米など米の新商品を次々と世に出していること、③それらの学術的研究や商品開発は、米の需要拡大に大きな貢献をしたこと、④今後も引き続き新たな研究成果の発表が期待できること、が同大学の客員教授としてふさわしいと評価され、同学から客員教授就任の打診があったものです。

雜賀は、昭和36年には「石抜撰穀機」を開発し、日本のご飯から石噛みを無くした「無石米」を世に初めて送り出したのを皮切りに、平成元年にはコメの味の正体を発見し、平成2年にその理論に基づき、米の味を計る「味度メーター」を発表、平成3年には、米のとぎ汁による環境汚染を無くした「無洗米」を開発。平成17年には、高栄養と良食味を両立した「金芽米」を開発。さらに、平成27年には、「白米のように簡単に炊けて、白米のようにおいしく食べることが出来る玄米『金芽ロウカット玄米』」を開発し、我が国の食生活の向上に貢献して参りました。また雜賀は、それらの研究成果を学会発表や著書を通じ、広く一般に公開して参りました。

一方、雜賀は昭和38年、私財を投じて財団法人雑賀技術研究所(現在は、一般財団法人雑賀技術研究所)を設立。以来50年以上にわたり、一貫して発明の奨励普及、創造性育成、発明家に対する援助と指導相談、科学技術振興団体への助成等の事業を推進し後進の育成等、公益活動にも尽力して参りました。

雜賀はこれまで、弊社の代表取締役社長と技術部長を兼務してきましたが、この度、更に東京農業大学の客員教授を兼務することになり、今後も一層研究に励み、社会にさらなる貢献を果たして参る所存とのことであります。

高野学長(写真右)より辞令を受け取る雜賀社長(写真左)

「平成28年熊本地震」の災害支援に関するご報告

このたびの平成28年熊本地震により被災された皆様には謹んでお見舞い申し上げると共に、被災地の一日も早い復興を心から祈念申し上げます。

東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:雜賀慶二)は、この度の熊本地震で被災された方々に対しまして、阪神・淡路大震災や東日本大震災の際の支援活動と同様に被災者の方々が最も望まれる温かいご飯の提供が最重要と考え、下記の通り、栄養価が高く、洗わずに炊ける「金芽米」による災害支援をさせて頂きましたのでご報告申し上げます。

① 5月11日には、公益社団法人アジア協会アジア友の会(本部:大阪市)へ金芽米100kgを提供し、同会が熊本県益城町への食糧支援活動として、金芽米による温かいご飯の炊き出しを実施しました。
同会は、東日本大震災の際、宮城県南三陸町が最も過酷な状況であることを独自の情報網でいち早くキャッチし、当社と合同で約3週間に亘り温かいご飯と味噌汁を中心に炊き出しを実施。何よりも温かいご飯が被災者には必要であることを強く実感しました。今回は、被害が大きかった熊本県上益城郡益城町の避難所2箇所を中心に炊き出しを行われており、今回も多くの物資よりも先ずは温かくて栄養価の高いご飯の提供が必要とのことから、当社に金芽米の拠出を要請されたものです。同会の支援メンバーからは「現地では多くの物資は届いているが、被災者はパンやカップ麺には飽き飽きしている。予想通り温かくて美味しいご飯に被災者の方々も大いに満足されているようだ。また、水道が十分に復旧しておらず、無洗米が非常に役立った。」とご報告を頂いております(写真参照)。

② 5月22日には、ニューヨーク・ユニオンスクエアで台湾人会のイベント「Passport to Taiwan」が開かれ、その中で急遽、熊本県への義援金を募るために熊本支援のブースが設けられ、ニューヨークで商品を販売している日本企業数社が協賛しました。当社はニューヨークに在庫していた金芽米、及び金芽ロウカット玄米、約40kgを急遽集め、提供致しました。イベントには大勢のニューヨーク市民が訪れ、金芽米をはじめとする日本の協賛各社の商品を買い求めました。金芽米は夕方前には完売し、大変好評で(同イベント主催者)、これらにより予想以上の$2,462.49が集まり、その売上金のすべてを熊本県と熊本市に義援金として贈られました。

ロウ層を均等に取り除いた玄米の継続摂取により生活習慣病予防の可能性を実証

玄米を食べ続けることで生活習慣病を予防する作用があることは以前から知られていますが、従来の玄米は食味や消化性が良くなく、炊飯に手間がかかることから、ほとんど食されていないのが現状です。一方、近年、玄米の表面を覆っているロウ層のみを均等に除去した玄米が開発され上記デメリットは解消されたものの、同玄米の生活習慣病予防作用についてはこれまで研究されていませんでした。

そこでこの度、医療法人社団汐咲会井野病院(所在地:兵庫県姫路市、理事長:井野隆弘)、香川大学医学部統合免疫システム学講座(所在地:香川県木田郡三木町、客員教授:杣源一郎)と東洋ライス株式会社(東京本社:東京都中央区、代表取締役:雜賀慶二)は共同で、ロウ層を均等に取り除いた玄米を主食の一部に置き換えて摂取した場合、どのような効果があるのかを調査し、生活習慣病を予防できる可能性があることを明らかにしました。この研究成果は、2016年5月15日(日)に兵庫県西宮市の武庫川女子大学で開催された第70回日本栄養・食糧学会大会にて、医療法人社団汐咲会井野病院 栄養管理課 木原憲子先生が発表しました。

ロウ層を均等に取り除いた玄米は、東洋ライスが製造・販売する金芽ロウカット玄米を使用しました。研究方法は、日常生活上健康な成人109名(男性26名、女性83名)を対象に、一日当たりの金芽ロウカット玄米の摂取回数が0、1、2、3回の4グループに分け、3ヶ月間にわたる継続摂取を実施。検査項目は、血液検査(HDL、LDH、TG、FPG、HbA1c)と体重、BMI、ならびに血圧の測定を行い、摂取開始前後の変化量を測定しました。

その結果、金芽ロウカット玄米の食回数の増加に伴い体重は、-0.6~-0.7kg、中性脂肪は、-26.0~-49.5mg/dl、それぞれ減少しました。特に2回以上摂取したグループは有意差が認められました。また、BMIは、-0.3~-0.4kg/m2、空腹時血糖においても-0.7~-8.5mg/dl、それぞれ減少傾向がみられました。本結果から、ロウ層を均等に除去した玄米(金芽ロウカット玄米)を継続摂取することは生活習慣病を予防する可能性があることが示唆されました。 本研究を行った医療法人社団汐咲会井野病院では、「今回研究に用いた金芽ロウカット玄米は従来の玄米に比較して食味が良いことから、主食としての摂取に対し抵抗性が低いため日本の生活習慣病予防に有用性があると考えられる。」と結論付け、さらに「本研究の被験者に皮膚アレルギーや便性の改善傾向が散見され、今後の検討課題として検討したいと考えている。」と付け加えられております。

【医療法人社団汐咲会井野病院の概要】
・設立=1983年(昭和58年)
・所在地=兵庫県姫路市大塩町汐咲1丁目27番地
・電話番号=079-254-5553
・ファックス=079-254-0777
・URL=http://www.inohos.com/hospital/hostop.htm

【香川大学医学部統合免疫システム学講座の概要】
・教職員=客員教授 杣源一郎(分子免疫学)
     客員准教授 河内千恵(細胞生物学)
     客員准教授 稲川裕之(比較免疫学)
・所在地=香川県木田郡三木町池戸1750-1
・電話番号=087-898-5111 
・ファックス=087-891-2016
・URL=http://www.med.kagawa-u.ac.jp/faculty/center/igaku_kouza/tougou_meneki/

「第26回 読者が選ぶネーミング大賞」において、金芽ロウカット玄米が「ブランドネーミング賞」を受賞

東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:雜賀慶二)が開発し、昨年3月に発表した白米感覚で食べられる玄米「金芽ロウカット玄米」が、「第26回 読者が選ぶネーミング大賞」(日刊工業新聞社主催)において、「ブランドネーミング賞」を受賞しました。「ブランドネーミング賞」は、「ブランドが定着し、商品が売れている」ことなどをポイントとし、ブランド認知及び市場の話題性を評価頂いたものです。

「ブランドネーミング賞」を受賞 第26回 読者が選ぶネーミング大賞

【世界最高米事業】熟成技術などの粋を集めた最高のコメをキロ1万1000円で発売へ。免疫力高める高機能米で医療費削減、水田維持に貢献

東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区、社長:雜賀慶二)は、究極のコメを追求する「世界最高米」事業をスタートいたしました。2015年11月に石川県小松市で開かれた「第17回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(米・食味鑑定士協会主催)の国際総合部門で「金賞」を受賞された18品の玄米の中から、ブレンド相性の良い6品を厳選いたしました。6品は新潟県、山形県、長野県のコシヒカリと、熊本県のにこまるです。この6品の生産者から合計3870㎏を1㎏あたり1900円で買い受け、さらにその中から最も生命力に優れた玄米を約2000㎏に再厳選し、当社独自の熟成技術(別紙参照)、ブレンド技術、加工技術によって食味と免疫力向上効果を高めます。熟成期間を経て5月末ごろに、世界最高の価値を有するコメ「金芽米 じゅくせい」ブランドの最高峰として1㎏あたり1万1000円で発売いたします。買取価格・販売価格はギネス世界記録の認定を目指します。この企画は、日本のコメの価値向上とコメ生産者の生産意欲向上につながることを願い、毎年実施いたします。

熟成技術は、当社が03年にマスコミ関係者、大学教授、コメの公的機関関係者らの立ち会いのもと、4年経過したコメの実証実験を行ったもので、「米を保存することで一層新米化するとともに、おいしさも増す」ことを証明した保管技術によって“熟成”します。玄米を最適のタイミングで「熟成庫」に入れてコメの生命力を高めます。今回の世界最高米は、精米をするのに適したタイミングで相性の良い玄米をブレンドして食味を向上させた後、「金芽米」に加工します。金芽米は、精米時に取り除かれる亜糊粉層(あこふんそう)を残して精米・無洗米加工した白米で、精製白米よりも旨み、甘みと栄養価に優れ、人間の自然免疫を活性化するLPS(リポ多糖)が5.9倍含まれています。

世界最高米は、なだ万(東京)、熊魚菴たん熊の北店(京都)、横浜店、軽井沢店(長野)、京王百貨店(東京)が購入予約をくださっております。また、株式会社海外需要開拓支援機構(略称クールジャパン機構)と一般社団法人日本外食ベンチャー海外展開推進協会が今年初夏迄にシンガポールの伊勢丹デパートにてオープンする「クールジャパン」のジャパンフードタウンのプレス向け試食会でのスタートを予定しており、日本のコメの価値を世界的にアピールいたします。

わが国では医療費が膨張し、国家予算を圧迫しております。一方、TPP(環太平洋経済連携協定)参加により、安価な外国米の輸入が増えると思われ、日本の水田が一層減っていくことが懸念されます。当社は「薬食同源」の健康な毎日を過ごしていただき、医療費が少しでも削減できるように金芽米や金芽ロウカット玄米を開発してまいりました。「若々しさを保ち、病気を防ぐコメ」は国際競争力があり、諸外国に輸出できるとともに、世界の人々の健康維持に貢献できるものと確信しております。そのような思いから、国際社会に日本の米の美味及び健康維持特性の優位性をアピールするために「世界最高米」事業をスタートさせた次第です。なお、コメの熟成と最高のコメを目指す取り組みは、オールジャパンで進めるべきものであり、その製造権利を国に譲渡することも視野に入れております。

『「世界最高米」事業』について

『世界最高米』の原料玄米を提供された生産者様一覧

コメの熟成について

金芽米10周年キャンペーンTVCMにも出演青木宣親選手が金芽米アンバサダーに就任

東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 雜賀慶二)は、野球選手・青木宣親選手とアンバサダー契約を締結致しました。アンバサダーとしての対象商品は、本年1月で発売10周年を迎えた金芽米となります。青木選手には1月21日から全国で放映されるテレビCMにご出演いただくのをはじめ、野球教室や各種イベントにおいて、今後弊社とともに金芽米の魅力を伝えていただく予定です。

青木選手には、2年前から栄養と美味しさを両立させた金芽米をご愛食いただいてきた中で、「金芽米を食べるようになり、より質の高い食事ができるようになったことがグラウンドでのパフォーマンスに結びついている」とのことコメントを頂戴し、初めて同選手が金芽米ファンであったことがわかり、この度のアンバサダー契約に至りました。東洋ライスは、これを機に金芽米をより多くの方に知っていただくとともに、イメージアップや売り上げ拡大につなげていく所存です。

テレビCMを1月21日から全国で放映することに先立ちまして、1月17日には少年野球チームに所属する小学生47名を対象に東洋ライス主催「金芽米プレゼンツ 青木宣親選手野球教室」(会場:明治神宮外苑・室内球技場)を開催いたしました。約1時間半にわたって青木選手から指導を受けるなど、野球教室は大盛況となりました。

また、東洋ライスは1月15日から「金芽米10周年キャンペーン」をスタートしました。それも金芽米専用の希少品種「きんのめぐみ」を使用した「金芽米グランドール」などが合計3,300名様に当たるクローズドキャンペーンを4月15日まで行います。青木選手には、アンバサダーとして同キャンペーンに華を添えていただく予定です。

金芽米発売10周年となる今年、東洋ライスは青木選手のアメリカでのチャレンジをより一層サポートしてまいります。一方、青木選手にはアンバサダーとして、金芽米の素晴らしさを伝えるPR活動にご協力いただくことになります。

【青木宣親選手プロフィール】

青木宣親選手

2004年 早稲田大学卒業後、ドラフトでヤクルトスワローズ入団
2012年シーズンよりアメリカに移籍
2016年 シアトルでプレー
日本プロ野球では、通算打率.329を記録、首位打者を3度獲得。
2009年には元テレビ東京の大竹佐知アナと結婚。2児の父。

【金芽米10周年キャンペーンの概要】

キャンペーン期間:1月15日~4月15日
対象商品:金芽米(米、パックごはん)、金芽ロウカット玄米(米、パックごはん)
キャンペーン専用HP:http://www.toyo-rice.jp/campaign/10th/

【テレビCMの概要】

放送期間:1月21日~3月中旬(予定)
放送地域:全国(一部地域を除く)
CM内容:別紙参照

【CM内容】

① 全員の掛け声) きんめまいっ!×2全員の掛け声) きんめまいっ!×2 ② きんっ!きんっ!
③ めっ!めっ! ④ まいっ!まいっ!
⑤ 青木選手) 金芽米!金芽米! ⑥ 僕はアメリカでもずっと食べてます僕はアメリカでもずっと食べてます
⑦ 僕の元気の源僕の元気の源 ⑧ ナレーション) 奇跡の精米 金芽米奇跡の精米 金芽米
⑨ キャンペーン実施中キャンペーン実施中