2013年

金芽米による日本のコメ農業の活性化戦略について

我が国のコメ農業者は益々厳しい立場に立たされ、このままでは国土から水田が無くなる恐れが懸念されます。そこで東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区、雜賀慶二社長)は、金芽米が人々の健康に寄与する特殊性を活用して、この度、金芽米による日本のコメ農業の活性化戦略を立案し、実行して参ります。そのキーワードは「生産者のコメを高く、且つ多く売る」ことです。
以下に同戦略の詳細についてご説明致します。

<活性化戦略について>
活性化戦略の骨子は、
① コメ農業関係者向けの金芽米受託加工サービスを開始する
② 要望があれば弊社が①の金芽米について、生産者と連携し、国内は勿論のこと、海外にも販売し、或いは情報の提供とPR支援を行う。
③ 学校給食など学童向け金芽米受託加工を積極的に推進する であります。


以下に詳述します。
① コメ農業関係者向けの金芽米受託加工サービスの開始について
下記の条件を満たす原料玄米であれば、金芽米加工を本日より受託します(受託に当たり、覚書を交わして頂く必要があります)。
・最低ロットは1トン
・原料玄米の水分は14%±0.5%
・検査米であること、又、栽培履歴が取れること
このサービスにより金芽米に加工したコメは、基本的に委託者の責任において販売及び消費して頂きます。弊社はそれらについては一切関与しないことを基本と致します。

② 金芽米の販売・売れる販路の提供・PR支援について
生産者が①によってせっかく金芽米に加工したが、販売先や消費するルートがなく、その価値を発揮出来ないのでは意味がありません。そのような委託者に対して、弊社がその金芽米を国内の市場だけでなく海外の市場でも販売し、或いは情報提供とPRについても支援を行います。
弊社では、3年前よりニューヨークのスーパー等で日本の約2倍の価格にて金芽米を販売しています。それは商標権を維持するための取引実績だけが狙いであったため、これまでPRなど一切行っていないにも関わらず、以後リピートをいただいている状況であります。しかも、これ以外にもアメリカの主要都市の食品販売関係者や商社等から引き合いが相次いでおりました。このような状況を受け、弊社では来年1月には、現地視察を行うと共に、同19日からサンフランシスコで行われるウィンターファンシーフードショーに出品し、いよいよ金芽米の海外進出を本格化させますが、上記生産者からの受託金芽米についても積極的に海外に売り込んで行く予定です。要するに「元気に長生き」は誰もが望むところであり、そのためにはお金を出す富裕層は世界各国に居るので、先ずアメリカを足掛かりにその他の国や地域に次々と展開して行く予定であります。 また、国内においても、弊社と直接取引をして頂いているスーパーなどに希少価値のある特定地域の金芽米として取り扱いをして頂けるよう推進すると共に、販売促進につながるPR支援を行います。
また、弊社通販サイトで期間限定や希少価値の金芽米として扱うことも可能です。昨今、消費者からはこだわりの金芽米を求める声が多くあり、特に有機質肥料栽培のものや農薬を極力使用しない特別栽培米や希少価値米に対するニーズは非常に高いものと思われます。 ちなみに弊社通販サイトは、近年大幅に訪問者、販売量、売上額が増加しており、売上額は2か月連続で過去最高を記録しております。さらにリピート率は全店平均で40%を超える人気ぶりです。これまで弊社ではこの通販サイトのPRはほとんど行ってきませんでしたが、今後、WEBを中心に幅広くPRして参ります。 既に鳥取県若桜町では、地域で生産されたお米が「タニタ食堂の金芽米」として商品化されましたが、この事が全国に報道された事などにより、生産者のやる気を引き出し、更に地元住民も金芽米を食べようとの気運が高まり、原料としての供給だけに留まらず、地元住民向け金芽米としての委託加工も始まっています。

③ 学校給食など学童向け金芽米受託加工の積極的推進について
金芽米の栄養価の高さは従来の白米では、実現出来なかったものです。もちろん玄米には多くの栄養素がありますが、子供たちに食べさせることは難しいものですし、学校給食でとなると不可能と言わざるを得ません。弊社では、これまで提供されてきた給食米を金芽米に加工する受託サービスを積極的に推進して参ります。 学校給食での金芽米の提供は、自動的に金芽米の継続摂取に繋がりますので、大いに金芽米の効果が発揮されると考えられます。小さいころから金芽米を継続摂取することは、発育中の子供たちの健康にとって大いに役立ち、長期に亘る健康のベースアップに繋がります。特に金芽米に多く含まれるグルコースは唯一の頭の栄養素であり、子供達の頭脳の発達には効果的ではないかと考えております。また、子供達はLPSの長期間の継続摂取が出来ることになり、其の後の長い人生における健康増進のベースアップとなり、計り知れない利益をもたらすのではないかと考えております。

<活性化戦略の推進による期待できる効果>
この活性化戦略を実行、推進することにより以下のような効果が見込めます。
  • 1.生産者は自分が生産したコメの栄養価・食味が向上するため従来より高い価格で販売できる
  • 2.生産者は付加価値の高い金芽米を国内及び海外に販売することが出来る
  • 3.生産者は利益が増えるコメをどんどん生産するようになり、その結果、生計が潤い、後継者問題解決にもつながる
  • 4.生産者の意欲が向上することにより、耕作放棄地が減り、水田が増え、自然災害の抑止や、日本の原風景の維持が出来る
  • 5.消費者は従来のコメでは得ることが出来なかったLPSなどの栄養価を摂取することが出来るため、健康増進に寄与でき国の医療や介護の費用も削減できる
  • 6.金芽米は従来のコメよりも約1割炊き増えする(普通精米との比較)ため、消費者のコスト負担増はほとんど無い

<戦略立案に至った背景>
金芽米は既に人々の健康に役立っていることが実証された米であります。即ち、金芽米の健康効果は、医療関係者だけでなく大学、老健施設などが独自に調査され、数々の学会発表や実証実験などで報告されております。ちなみに弊社が行った金芽米チャレンジモニター(消費者に3ヶ月間金芽米を食べて頂き、体調変化についてアンケート調査するもの)では、最終調査協力者210名の内、実に75%にあたる157名の方が何らかの体調改善効果(便通改善、肌の調子改善、口内炎になりにくい、風邪にかかりにくい等)との報告が示すように、金芽米には人間が本来持っている自然免疫を活性化する成分「LPS」が、100g中0.053mgも含まれている(白米はほぼゼロ)ことが発見され、正に薬食同源のコメとして生活習慣病、感染症、アレルギー、認知症や癌などの予防効果も期待されています。
ところで、金芽米は弊社が新しく開発した精米機器にて加工された玄米の良いところを残した白米であり、基本的にどんな原料玄米でも金芽米に加工することが可能です。つまり、日本で穫れる全ての米を上記のような付加価値を持った金芽米にすることが可能なわけです。

このような状況の中、去る10月20日、TBSの人気番組「夢の扉+」で金芽米が紹介され、それをご覧になった各地より大きな反響があり、中でも四国のある自治体の関係者様より「地元で取れたコメを金芽米に加工して学校給食として子供達に食べさせたい。何とかならないか」とのご連絡を頂いたのをはじめ、多くの生産者の方々より「自分たちが作ったコメを金芽米にして欲しい」など様々なご要望を頂き、金芽米に対する期待の高さを知るところとなりました。 これまで金芽米は、弊社が自社のオリジナルブランドとしてのみ販売して参りました(一部、生協ブランドや外食ブランドでの例外はあります)が、前述のようなこれまでのコメには無かった金芽米による健康効果を活用して生産現場からのご要望や、さらには我が国のコメ農業が直面している状況に鑑み、この度、上記のような日本のコメ農業の活性化戦略を立案致しました。

亜糊粉層を多く残し、うまみ、栄養価をさらにアップ
「タニタ食堂の金芽米ごはん 濃味」を新発売!

東洋ライス株式会社は、亜糊粉層を多く残し、うまみ、栄養価をさらにアップした金芽米を原料としたパックご飯「タニタ食堂の金芽米ごはん濃味(こいあじ)」 を11月16日より発売いたします。

金芽米は新しい技術で、亜糊粉層を残した白米です。亜糊粉層は、ご飯の食味や栄養価の大部分を左右する部位であり、残っているか否かでコメの価値が大きく変わります。従来より、金芽米には亜糊粉層が良好な原料玄米を使用していますが、特に新米の時期※1はこの亜糊粉層が最も活性化し、量を多く残すことができます。弊社では新米時期の良好な亜糊粉層を極限まで残した金芽米を作れないかと努力してまいりましたが、この度、当社の熟練したオペレーターの精米技術と、新開発のとう精度計※2により実現しました。これにより、甘味とうま味は従来金芽米と比べそれぞれ約10%アップ、健康糖質であるマルトース、オリゴ糖、グルコースはそれぞれ140%アップ、食物繊維は20%アップと大幅に食味・栄養価が向上しています。 詳しい説明はこちら

亜糊粉層には多くの酵素があり、コメの浸漬時や炊飯時にでんぷんを分解して、マルトースなど多量の健康糖質を生成します。また、本年、亜糊粉層には、自然免疫活性化能が普通の精白米の約6倍含まれている事が発見され、「金芽米」を食べ続けることで自然免疫力が高まり、生活習慣病、感染症、認知症などの予防効果が期待されています。実際、金芽米を3ヶ月間食べた200名以上のアンケート結果では、「便通がよくなった」「肌の調子がよくなった」「口内炎ができにくくなった」「風邪をひきにくくなった」など75%の方に体調改善がみられました。

本来ならば、この新製品を生米として販売し、多くの方に食べていただきたいのですが、前述のように「濃味」に使用できる原料玄米は極めて限られており、熟練オペレーターが手間をかけて精米するため、限られた量しか生産できません。そのため、パックご飯のみでの販売といたします。
※1 新米であっても収穫後の保管方法が悪い場合は、「濃味」に適さないコメもあります。  また逆に新米でなくても、保管方法が良い場合は適すコメもあります。 ※2 コメは農産物ですので、糠の厚み、亜糊粉層の厚み等、それぞれ特性が異なります。本来精米とはそのコメが持っているそれらの特性を把握し、最適な状態に精米しなければなりません。しかし、それらの特性を人がすべて的確に把握することは不可能であるため、それらを測定できるとう精度計(非売品)を開発しました。

金芽米

<商品概要>
  1. 商品名:タニタ食堂の金芽米ごはん濃味
  2. 発売日:11月16日
  3. 原料:国内産複数原料米
  4. 内容量:160g
  5. 希望小売価格:
    1個  142円(税別) 149円(税込)
    3個  408円(税別) 428円(税込)
    ※原料玄米は亜糊粉層の特性を維持するために特別保管が 必要なため、原料には限りがあります。原料が無くなり 次第、25年度は販売を終了します

金芽米の自然免疫力アップのメカニズムを紹介
一般消費者向け「金芽米セミナー」を全国で開催

東洋ライス株式会社が独自の精米技術で開発した金芽米は、人が本来持っている自然免疫力を高める効果があることが香川大学医学部の研究グループの学会発表によって明らかになり、本年5月の学会発表以降、人々の健康増進に役立つコメとして注目を集め、益々需要が高まってきております。

そこで弊社では、金芽米の自然免疫力アップのメカニズムや詳細な研究結果について研究者自らが、わかりやすくご紹介するセミナーを全国の主要な地域で行うことに致しました。その第一回目として9月14日、東京において開催致します。

ふるってご参加頂き、お米の新たな可能性について知って頂ければ幸いです。

  1. 日時:平成25年9月14日 13:30~15:00
  2. 場所:ベルサール八重洲
    東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル3階
  3. スケジュール
    13:00 受付開始
    13:30 開会 
    講演①「金芽米について」
    講演②「自然免疫力を高める金芽米の力」   香川大学医学部准教授 稲川裕之氏
    15:00 閉会
  4. 入場無料  定員200名(先着順)
  5. お申込み方法
    ①~③のいずれかの方法でご応募ください。

    ①下記URLの応募フォームよりご応募。
    http://www.toyo-rice.jp/seminar/

    ②下記、金芽米セミナーチラシの申込書を印刷し、必要事項をご記入の上、FAX送信してください。
    FAX番号:03-3572-7551
    http://www.toyo-rice.jp/info/img/130815seminer.pdf

    ③お客様相談室にお電話でお申し込みください。
    フリーダイヤル 0120-61-7550 (土・日・祝日を除く 平日9:00~17:00)

近況報告

東洋ライス株式会社は、今年の3月1日に「世界初のお米の総合メーカー」としてスタートし、5ヶ月が経過しました。

その間、当社の金芽米は、新たな健康効果の発見が社会に注目されることで、従来になかったコメ商品として急速に拡大し、コメ業界に大きな変革をもたらしております。今回はこれらの報告を中心に「お米の総合メーカー」としての近況報告と、併せて、社会に開かれた企業として当社の第52期決算についてご報告させていただきます。


① 「タニタ食堂の金芽米」「タニタ食堂の金芽米ごはん」の販売状況について 昨年11月21日に発売した「タニタ食堂の金芽米」「タニタ食堂の金芽米ごはん」は、発売直後より全国の米穀卸企業やスーパーなどから引き合いが相次ぎ、取り扱い店舗が全国へと急速に拡大しました。

合併直後の3月に入るとそれまで「金芽米ごはん」商品だけの取り扱いであった大手食材卸が「金芽米」の取り扱いも始め、その勢いは加速度的に広がっております。その結果、現在では北海道から沖縄にいたる全国のスーパーなど3000店舗以上で販売される状況となっております。ちなみに1メーカーのコメ商品(加工商品を除く)がこのように全国で販売されるのは、正に史上初の出来事であると云えるでしょう。このような状況に伴い、金芽米の販売量も順調に伸びております。

一方、各位もご存知の通り、24年産米の高騰によりコメの消費が伸び悩み、結果、米穀企業各社は平成24年産米を大量に抱えることとなり、在庫処分のために、市場には価格を大幅に下げたコメ商品が3月末頃より出回り始めました。そのような状況の中にあって、金芽米は、販売開始当初からの高価格(4.5kgでありながら他の5kg入りより高価)をそのまま維持しているにもかかわらず売り上げが高い水準を保っております。

ちなみに某スーパーの1店舗では、72品中の米商品の中で4月以来、金芽米の販売数は常に突出した連続1位となっております。 一方、無菌包装米飯の市場は、既に大手企業の先発ブランド商品が多く存在し、しかも、そのほとんどが安売り商品であるという状況の中、「タニタ食堂の金芽米ごはん」は、全くの無名ブランドの後発商品であり、さらには数少ない高額商品であるにもかかわらず、大手食材卸様より「是非取扱いたい」とのお申し入れを頂くなどにより、お蔭様で、量販店の取り扱い店舗が全国に急速に拡大。売り上げも右肩上がりで上昇しております。

従って、「タニタ食堂の金芽米ごはん」は米穀業界紙に掲載された「約500アイテムある加工米飯の中から、売れ筋POSベスト50アイテム」にランクインされるだけでなく、居並ぶブランド同種商品の中でも、最も高価格でありながら4月は18位、5月は15位、6月は13位とぐんぐん順位を上げております。 (※2 米麦日報のグラフ化より)

なお、現在金芽米及び金芽米ごはんをお取扱い頂いている上位10社は以下の通りです。

沖縄食糧株式会社
加藤産業株式会社
木徳神糧株式会社
株式会社神明
住商フーズ株式会社
全農パールライス東日本株式会社
三井食品株式会社
株式会社ミツハシ
三菱食品株式会社
大和産業株式会社                     (五十音順、敬称略)


② 金芽米全体の生産量が大幅増 このように「タニタ食堂の金芽米」商品が広く消費者に浸透したことによって、その他の金芽米商品の売上も大きく伸びております。金芽米全体の販売重量は前年同月比で4月度が205%、5月度が199%、6月度が162%と大幅な上昇となりました。また、当社が運営している通販サイトでは6月度の販売数は過去最高となり、前年同月比340%と飛躍的に伸びております。

これらの要因としては、株式会社タニタとのコラボにより商品の健康イメージだけでなく、試しに購入して体験した金芽米の良食味と、更に健康効果を消費者が確認できたことなどが定着したためと考えております。今年4月に香川大学医学部の研究グループによって発表された、“自然免疫力活性化効果”が、全国の一般紙やテレビなどで「お米で生活習慣病の予防効果が期待できる」と大々的に取り上げられことも大きな要因と考えられます。

そして、この流れは一般消費者への波及効果として次第に現れてきており、去る7月16日には広島で、また27日には沖縄で、それぞれセミナーが地元企業などの主催で相次ぎ開催されるなど、新たな動きが始まっております。

特に沖縄で開催されたセミナーは、「新発見!自然治癒力を高める金芽米の力」と題し、研究グループの中心人物である香川大学医学部准教授の稲川裕之氏が自ら講演し、「新たな精米技術で亜糊粉層を残した金芽米は、マクロファージ(自然免疫)を活性化させ、生活習慣病や感染症の予防・自然治癒力の向上が期待できる」ことを強調。さらに、「『薬食同源』の発想のもと、サプリメントに替わり主食を通してマクロファージを活性化させ、健康状態を維持しよう」との呼びかけに対しては、近年、長寿日本一から一転、生活習慣病などによりその順位が低下し、健康長寿に危機感を抱いている沖縄県民200名を超える聴衆は熱心にメモを取るなど聞き入り(※3及び4)、その関心の高さが伺えました。

このように、タニタ食堂の金芽米が火付け役となって全国に広がってきた金芽米は、これまでの「炭水化物との位置づけのコメ」とは異なった「薬食同源のコメ」と、全く別の価値観をもって、次第に一般消費者に認知され、それ故に高価格でありながら需要が高まっていることと思われます。

金芽米の継続摂取 わずか1ヵ月でも、約6割の方に体調改善効果

東洋ライス株式会社は、一般の方に金芽米の健康効果を実感していただくため、本年5月に3ヶ月間継続して金芽米を食べて頂く、「チャレンジモニター」を募集し、6月より実施しました。

この度、モニター開始1ヶ月後のアンケート結果から、わずか1ヵ月の期間で、約6割の方が何らかの体調改善効果があることがわかりました。

具体的には、便通が改善(42.7%)、肌の調子が改善(26.2%)、口内炎が改善(20.4%)、風邪にかかりにくくなった(10.8%)、花粉症の改善(8.2%)という結果でした。

すべての効果を確認するには短期間だったことや流行の時期でない項目もありますが、「季節の変わり目は必ず風邪をひいていたのに、今月は体調を崩さなかったような気がする」「1年を通して何らかのアレルギー症状が出ていたが,気になる症状は見られなくなった」などのコメントがあり、モニター期間の経過に伴い、増加することが予想されます。

今回のアンケートは回答率が86%と高いこと、金芽米を週に4日以上食べる方が93%で、毎日食べる方も62%と多数であること、自由記述のコメントに予想以上に多くの方がご記入いただいていることが大きな特長です。また、「ご飯は元気がでます。朝はヨーグルトだけでしたが、金芽米がおいしく、胃にもたれないので毎食食べてます。疲れやすい体が、かなり元気になった様な気がします。」など食生活全般に役立っていることは予想外の効果でした。

なお、アンケートは引き続き、2ヶ月後、3ヶ月後に実施し、金芽米の健康効果を実証してまいります。

※アンケートの詳細は、こちらをご覧ください。

<アンケート概要>
モニター開始時期:平成25年6月1日
今回のアンケート実施時期:平成25年6月1日~7月7日
アンケート方法:チャレンジモニター数 314人にメールにてアンケートを送付。
回答者数:269人(86%)
金芽米の喫食回数:週に4日以上食べる 250人(93%)
{うち毎日食べるは、166人(62%)}

また、この「チャレンジモニター」は大変好評で、定員の2倍以上の応募者がありましたので、さらに多くの方に金芽米の健康効果を実感していただくために、新たに第2回チャレンジモニターを募集いたします。詳しくは下記URLをご参照ください。
http://www.toyo-rice.jp/monitor/

富士山の世界文化遺産登録を祝し、登山者の健康を祈念 本年も山開きの7月1日を 「金芽米の日」に制定

本年6月22日、富士山が世界文化遺産に登録されました。富士山主要登山道である富士山吉田口ルートの旅館などで組織する富士山吉田口環境保全推進協議会(堀内康司 会長)では、世界文化遺産登録を記念し、昨年に引き続き、富士山の山開きの日である7月1日を「金芽米の日」に制定。当日は、富士山麓の環境保全と、登山者の健康を祈念し、すべての山小屋で山梨県産コシヒカリの金芽米ご飯を提供致します。

富士山吉田口環境保全推進協議会では、長年、山梨・静岡両県及び関係市町村と協力し、富士山の環境保全のために様々な取り組みを行って参りました。その中の一つが、水が貴重な富士山において、確実に節水が出来、コメのとぎ汁によって発生する生態系バランス崩壊の抑制が実現できる無洗米の採用で、約16年前の導入以来、徐々にその輪を広げてきました。また、一部の山小屋では、登山者や山小屋で従事する人の健康面にも配慮し、無洗米の中でも特に高栄養が特長の金芽米※を提供するなど、お米を通じて自然や関係者への配慮を行って参りました。

昨年の富士山吉田口の登山者数(夏山シーズン中)は24万6616人を記録、本年はさらに多くの登山者が予想されます。当会では、年々増加する登山者のために環境配慮型トイレの整備、週末の予約制導入、AEDの配備など快適な登山環境づくりを進めてまいりましたが、世界文化遺産登録をきっかけに、さらに地元の官公庁・関係団体と共同し、登山者の方にも富士山の水と緑を守り環境への意識を高めていただきながら、楽しく安全に登山をしていただくように、下記の取り組みを行います。

  1. 昨年に続き、山開きの日である7月1日を「金芽米の日」に制定、地産地消に配慮し、山梨県産コシヒカリの金芽米ごはんをすべての山小屋で提供いたします。
  2. PRの5作目となるポスターを作成し、各山小屋や売店施設はもちろんのこと、地元の役所、公共施設、郵便局、道の駅などに掲示し広く告知して参ります。

なお、ポスターは、例年大好評でご要望が多いため、今年は一般の方にもプレゼントいたします。長年にわたり、とぎ汁削減のため金芽米(BG無洗米)を通じて協力関係にある東洋ライス株式会社のホームページにてプレゼントキャンペーンが実施されます。
(詳しくはこちら http://www.toyorice.jp/fs/toyorice/c/20130619 )

※ 金芽米:東洋ライス株式会社が開発した、玄米の豊富な栄養素を残した、美味しく食べやすいBG無洗米で、縁起の良い名前とともにサッカーやマラソンなどスポーツ時のエネルギー補給にも適していると高く評価されているおコメ。最近、金芽米には普通精米にはない、風邪・認知症・がん等あらゆる病気にならないように人間の体内に備わった防衛力(自然免疫活性化機能)LPSがあることが発見され、国内外の学会で発表された。

金芽米の日

世界初の挑戦 太平洋横断「ブラインドセーリング」を金芽米が応援!

ブラインドセーラー岩本光弘さんとニュースキャスターの辛坊治郎さんがダブルハンドにより、世界初の太平洋横断「ブラインドセーリング」に挑戦します。当社は、美味しく健康効果の高い金芽米の提供を通じてこの世界初の挑戦を応援してまいります。

2011年、タレントの間寛平さんがマラソンとヨットだけで地球一周するという前人未踏の挑戦「間寛平アースマラソン」を達成しましたが、その原動力は金芽米でした。公式ブログでも「金芽米食べないとパワーでえへんで!」「走らせてくれるね、金芽米!」といったコメントもいただきましたが、実際、管理栄養士の平川あずさ氏がその食事記録を詳細に分析した結果、金芽米を主食とした日には、走行時間や走行距離が長くなったことが判明しています。(第20回日本健康体力栄養学会:2013年3月16日 於:大阪府立大学 中百舌鳥キャンパスにおいて発表)

今回、このブラインドセーリングを成功させるためのプロジェクトD2製作委員会より、アースマラソンで間寛平さんを支えた金芽米を岩本さん、辛坊さん、お二人の健康維持のために、ぜひ提供してほしいとの強いご要望があり、金芽米と手軽に食べられる金芽米のパックごはんをご提供する運びとなりました。ちなみに、使用するヨットは、間寛平さんがアースマラソンで使用したのと同じエオラス号です。

金芽米はサイカ式精米法により亜糊粉層(あこふんそう)を残し、玄米に近い栄養価と白米以上のおいしさを実現した、新世代の無洗米です。 金芽米の健康効果については、長期利用者の健康へのプラス効果の報告が増えてきておりますが、最近、香川大学医学部等のグループが金芽米には普通精米にはない自然免疫活性化機能のLPSが含まれているとの画期的な研究結果を国内と世界的な国際学会で発表し、多くの新聞に取り上げられるなど、注目されています。(5月25日:日本栄養・食糧学会、6月10日:国際学会APCCN2013)

航海スケジュール  ・6月8日(土) 大阪北港を出港 ・6月14日(金) 福島県いわき市小名浜港に入港し、最終調整 ・6月16日(日)太平洋横断に向けて小名浜港を出港 ・8月10日(土) 米国サンディエゴ・マリオット・マーキース&マリーナに入港予定

ブラインドセーリング

ブラインドセーリング

金芽米の自然免疫活性化機能は遂に世界的な国際学会APCCN2013でも発表された!

国際学会で発表

香川大学医学部などのグループ※1は、金芽米には、自然免疫を活性化させるLPS(糖脂質)が普通精米の約6倍多く含まれていることを発見し、この画期的な研究結果は平成25年5月25日に日本栄養・食糧学会にて発表されましたが、この度さらに、世界的な国際学会である、第8回臨床栄養学会APCCN2013においても発表されました。

同学会は平成25年6月10日より東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートにて開催され、世界数十ヶ国の学会員(栄養学者)らが出席され、香川大学医学部の稲川准教授は消化管部門のシンポジウムで次のような主旨の発表をされました。

「近年、自然免疫は、感染症、認知症、メタボリックシンドロームやアレルギー、がん等に対する予防改善効果など、身体の健康を維持する機構としての重要な役割があることが解明されてきています。私たち研究グループ※1は、自然免疫を適切に活性化することができるLPSの経口摂取の研究を長年続けています。LPSは朝鮮人参などの漢方薬に含まれることは既に報告していますが、コメは主食として他の食品に比べ最も多く食されているため、その栄養成分を有効利用する研究の過程で、亜糊粉層に注目致しました。亜糊粉層は、コメのヌカ層とでんぷん貯蔵組織との境目にある層で、従来の精米法ではヌカと一緒に取り除かれてしまうため、普通の白米には残っていません。また、玄米には含まれていますが、残っているヌカ層の食味や消化が良くないことから、ほとんど食べられていないのが現状です。亜糊粉層を残存させたコメ(金芽米など)は普通の精製白米よりも食味がよいだけでなく、1日2合(300g)食べると、私たちの研究から推定されているLPSの1日推奨摂取の約3割をまかなうことができます。私たちは今後、諸疾患の予防効果など、更なる研究を進めていきます。」

国際学会で発表

金芽米は海外の学者からも強い要望を受ける

改めて申し上げるまでもありませんが、金芽米は、弊社が独自の精米技術により開発した「亜糊粉層」を残した無洗米です。長期間、金芽米を食べられている方々より、いろいろな体調改善効果が報告されていますが、この度、新たに金芽米の機能が明らかになると共に、海外の栄養学研究者の方々にも金芽米の健康効果を知っていただくことができ、中でも同学会の金芽米の展示コーナーにて、来場者のほとんどの方から、各国共通の今までの常識(米の栄養分を無駄なく取るには食味や舌触りの悪い玄米のままで食べるしかないとの固定観念)を覆して、精白米の状態で栄養分と食味が両立されている金芽米の登場は今後の社会の健康増進に多大の貢献が見込めるので是非とも今後は海外への販売も検討してほしいとの御要望をいただきました。

※1 香川大学医学部統合免疫システム学講座の杣客員教授、河内千恵客員准教授、 稲川裕之客員准教授および自然免疫制御技術研究組合

「東洋ライス リンクウ工場」に関するご報告

「東洋ライス リンクウ工場」が完成し、去る6月1日より本稼動を開始しました。

弊社は11年前に直営工場「東洋ライス サイタマ工場」(旧トーヨーライスセンター関東工場)を建設しており、当時の精米業界には無い独自の技術によって、長期間稼動し続けても他の食品工場にも劣らない衛生レベルを維持し続ける工場として、それまでの精米工場を一変させる技術変革をもたらしました。そして、さらにこの度、従来精米工場の仕組みや構造を大幅に刷新し、導入機器のほとんどは、当社が新しく開発した最新鋭の機器で揃えると共に、全く新しいシステムなどにより、これまで他の精米工場では類を見ない驚異的な高効率化を達成した次世代の工場を完成させました。本工場の建設は、11年前の変革以上に、これまでの精米工場の技術レベルを革新させるものになり、まさしく「超高効率精米工場」時代の幕開けとも言えるものとなるでしょう。

■「東洋ライス リンクウ工場」の特長

  • 準無人工場化

    作業員の作業場所は、精米工場の中の「管理室」「荷受け室」「包装・出荷室」のみ。それも昼間の作業のみ。他の場所のプラント機器は無灯・無人で運転(但し、来客の見学時には点灯)。作業員はそれらの機器には触れることも掃除することも不要。従って作業員数、及び光熱費は僅少。

  • 夜間は無人運転

    夜間は、玄米倉庫からの取り出しから、包装直前までの全工程をアイテム数やブレンド比率に関係なく全て無灯・無人運転。

  • 作業ロス最少

    「荷受け室」の作業は、稀に副産物の出荷と、到着したトラックよりフォークリフトで玄米を降ろしサンプリング等をして、近接した張り込み口に次々と空けるだけ。後はノータッチで自動的に玄米倉庫に送られる。「管理室」の作業は、当日または翌日の作業工程をプログラムし、必要なボタンを押す事と品質管理の作業だけ。ブレンド米の生産の際にも、作業員はノータッチで必要な品種の玄米を、先入れ先出しで保管中の倉庫より無人で過不足なく取り出して生産。

  • 小ロットも生産可能

    最少ロットは30kgからでもOK。

  • 応用自在

    例えば、プログラムによって、大ロット(うるち米)を生産中に、急遽それを中断し、飛び入りに30kgロット(もち米)の生産を割り込むことも出来、受注後短時間に出荷可能。うるち米やもち米を、普通精米、無洗米、いずれも即対応。

  • 虫混入ゼロ化

    新方式の安全で確実な虫対策をしているので、作業員が掃除に明け暮れることもなく、また殺虫剤も不用。

  • 糠玉問題も大幅に解消

    新方式のプラントにより、糠玉の発生は僅少。

  • 異物混入ゼロ化

    精米プラントに選別性能を高めた新型石抜機と、新機種の軽異物除去装置と、光学選別機の盲点を究明して開発した新型カラセンにて、異物混入はゼロ化に。

  • ロス米ゼロ(但し、光学選別機の不良品混入米は除く)

    ロット切り替え時の不完全精白米や、石混入米などのロス米はゼロ(新型石抜機は石のみを排出)。

  • 完全コンタミレス

    1ロットごとに、残米ゼロで全量を製品化して排出。従ってもち米の割り込み加工も掃除不要。

  • 半製品、及び製品の無駄が少ない。

    合理的なシステムの為、生産中の半製品は少なく、また必要最小限の量しか生産しないため、各アイテムの余剰製品は極めて少ない。

  • 完璧な生産管理

    人為的ミスの防止と正確なトレサビリティーが可能なシステムを完備。

  • ロスタイム最少

    ロット切り替え時のロスタイムは僅か60秒。ロスタイムに人件費も償却費も含まれるから、ロスタイム短縮だけでも大幅なコストダウン。

  • 消費エネルギーは史上最少(CO2排出最少)

    ロスタイムが少ないのと、コンプレッサー、モートル、トランス、エアコン等の廃熱や屋根の太陽熱(太陽光発電は別)を活用しているのと、新たに開発した省エネ機器によって、電力会社との契約電力(MAX)240kWで玄米120トン/日の無洗米を生産。無洗米1トンあたりの消費電力約39kWh(副産物の加工も含め工場内外の全ての消費電力より算出)。電力消費が少ない普通精米が大半(77%)の従来工場(日本精米工業会調べ)と比較しても5分の2の消費電力。

  • 多品種少量生産可能

    例えば1ロット30kgの多数のアイテムの玄米を60秒おきに連続処理も可能。

  • 静かで、小さな、工場でも高能力。

    従来のプラントに比べ、小馬力で、機材も少なく、また機器設置スペースも少なく済み、工場規模に対し、生産性が高い。また工場音も小さい。

東洋ライスリンクウ工場