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金芽ロウカット玄米でつくる“台湾おにぎり”を93家族が体験!
料理を作りながら世界を学べる海外体験オンラインイベント
「毎小ワールドキッチンin台湾」を開催

東洋ライス株式会社(銀座本社:東京都中央区、代表取締役:雜賀慶二)は、海外体験オンラインイベント「毎小ワールドキッチンin台湾」に賛同し、4月29日(木)にイベントを開催いたしました。当日は、93家族(昼の部45、夜の部48家族)が参加し、約2時間のオンラインイベントを楽しみました。

「毎小ワールドキッチン」は、日本の小学生親子と海外在住日本人をオンラインでつなぎ、日本とは異なる風土や文化を学びながら参加者みんなで現地料理を実際に作るワークショップ型体験イベントです。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、海外旅行などが自由にできなくなってしまった現在の状況を受けて、毎日小学生新聞の読者に少しでも楽しい気分を味わってもらい、また学びにもつながることができないかという思いから立案された、毎日小学生新聞と株式会社TNCの共同企画になります。  東洋ライスでは、昨今から続くコロナ禍のなか、コメ本来の栄養と美味しさを持つ「金芽ロウカット玄米」を通じて、お子様やそのご家族の健康増進につながればとの思いから本企画に協賛いたしました。

オンラインイベントの様子
オンラインイベントの様子

<イベントの様子>

本イベントでは、台湾・台中市在住のTNCライフスタイル・リサーチャー®︎河浦美絵子さんとオンラインで繋ぎ、「金芽ロウカット玄米」を使った台湾おにぎり「飯糰(ファントゥアン)」を作りました。参加者がチャット機能を使いながら随時質問を投げかける対話形式で行われ、台湾おにぎりの由来、台湾でも健康志向の高まりから玄米需要が高まっていることなど、台湾現地の食事情をトークしながらクッキングが進みました。

河浦美絵子さん画像
河浦美絵子さん

約50分の炊飯待ちの時間では、河浦さんが実際に台中市内に繰り出し、住宅の壁に日本のアニメキャラクターが描かれている台中動漫彩繪巷(台中アニメストリート)、日本統治時代の建造物の代表である旧台中駅舎などの中継と説明によるバーチャルツアーを実施。台湾現地の文化や歴史、交通事情などを学びました。

台中ツアーの後は、お待ちかねの実食タイム。ふっくら炊き上がった「金芽ロウカット玄米」ご飯の上に具材をのせ、参加者全員で台湾おにぎりを握り、「いただきます」を意味する中国語「開動(カイドン)」と元気に挨拶をして出来立てをほおばりました。日本語で「美味しい」を意味する中国語「好吃(ハオチー)」という言葉も教えてもらい、みんなで美味しく食べることが出来ました。

イベント終了後のアンケートでは、
・「お握りの中身が珍しくて新鮮でした。行ったことない台湾観光も良かったです」
・「最初は乗り気でなかった息子が、おにぎりづくりを手伝い、現地の様子を見るうちに台湾に興味をもちました」
・「コロナで海外と行き来ができない中、現地からのライブ配信で料理や現地の様子を見ることができて、台湾へ行った気分になりました。台湾おにぎりは子供でも簡単にできるので、楽しむことができました」
といった声が寄せられ、親子でイベントを楽しんでいただけたことが伺えました。

今後も東洋ライスでは、様々な活動を通じて、コメの普及拡大、人々の健康増進、ひいては国の医療費削減に貢献して参ります。