JAいるま野×坂戸市×東洋ライス
活動日誌
2023年4月27日

巡る米作りプロジェクトスタート!
田植え前のたんぼに「米の精」を撒きました!

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今年から、当社のサイタマ工場がある埼玉県坂戸市にある田んぼをお借りして、米作りプロジェクトを実施いたします。地元のJAいるまの様、坂戸市様との協働で、当社のお客様にもお手伝いをいただき、金芽米加工の際に取れる副産物「米の精」を肥料に使った、人にも自然にもやさしい循環型の米作り「巡る米作りプロジェクト」を実施いたします。

きれいに田起こされた田圃です。天気にも恵まれました。

これから米の精を散布します。

そのプロジェクトの第一歩として、まずは、田植え前の田圃に有機質肥料「米の精」を散布いたします。当日はJAいるまの職員様のご協力の元、土起こしをした田んぼに「米の精」をまきました。「米の精」とはBG無洗米加工の際に取り出される肌ヌカ(お米のとぎ汁成分)を粒状にしたもので、土に戻すと土の中の微生物が活性化され、豊かな土壌になるものです。美味しい農作物が育つとして、全国の農家の皆様にも引っ張りだこです。
田植え前の田圃にしっかりと米の精を撒いて、生き物がたくさん住み着くような豊かな土壌作りを行います。

JAいるまの様、田んぼの生産者の方にもご協力いただき、一面に米の精を撒きました。

田んぼに撒いた米の精です。
このあと土の微生物によって分解されます。

米の精
米の精について詳しくはこちら

巡る米作りプロジェクト

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