JAいるま野×坂戸市×東洋ライス
活動日誌
2025年6月30日

6月30日現在の田んぼの様子

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こんにちは。
田植えイベントにも参加させていただいた東洋ライス社員のKが最近の田んぼの様子をご紹介いたします。

田植えから早くも5週間が経過しました。
この短期間で苗が大きく成長した姿を見せています。

分げつが進んだことで1株の茎数が増加し、前回の日誌で紹介した画像と比べますと全体的に青々しさが際立っています。

※分げつとは
1本の稲が複数の茎に分かれて成長することを分げつと呼び、1株あたりの穂数が増加することで、最終的には収穫量の増加につながります。


(左:6月17日時点)、(右:6月30日時点)

田植えで3~4本の苗を植えた時の面影は薄れてきています。
分げつは多ければ多いほど良いとは限りません。
茎数が増えることで栄養が分散し、穂が小さくなる可能性があり、この時期は稲の収穫を左右する重要な期間にあたります。

この後も引き続き苗の状態に合わせて水の管理などを行っていきます。
暑さの厳しい日が今年も続きますが、皆さまの苗がどのように変わっていくのか心待ちにしたいと思います。

米の精
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