JAいるま野×坂戸市×東洋ライス
活動日誌
2026年10月03日

皆さまに植えていただいた苗を、無事に収穫しました!

-

今年も稲刈りの時期がやってきました!

当初、9月12日に予定していた稲刈りイベントは、あいにくの雨天により中止となってしまいました。
楽しみにしてくださっていた皆さまには、残念なお知らせとなってしまい申し訳ありません。

その後、日程を改めて、10月3日(土)に無事に稲刈りを実施することができました!

今回は、その日の様子とともに、収穫されたお米が金芽米になるまでの様子をご紹介します。


【コンバイン】

画像に写っているのは、「コンバイン」と呼ばれる、稲刈りに使われる機械です。

コンバインでは主に、
①稲を刈る→②脱穀(だっこく)する→③選別するという、3つの工程を一台で行うことができます。

昔はそれぞれの工程が手作業で行われていたそうです。

「コンバイン」という名前は、“combined”という言葉に由来し、「組み合わせる」という意味があります。
その名の通り、稲の刈り取りだけでなく、脱穀から選別までを行うことができる機械として、1950年代後半から日本の農業へ導入され、多くの農家の方々を支えていきました。

では、さっそく刈り取りの様子をお届けしていきます!


【コンバインで稲を刈る様子】

①稲を刈る
まずは、コンバインの前側の部分で、進行方向に沿って稲を刈り取っていきます。

2024年に実施された稲刈りイベントでは、昔ながらの方法で、皆さまに鎌(かま)を使った稲刈りを体験をしていただきました。


【2024年の稲刈りイベントの様子】

当時、私も実際に体験しましたが、田植えの時と同じように、しゃがんだ姿勢で作業する必要があるうえ、綺麗に刈り取るにはコツも必要になるため、思っていた以上に重労働でした…!


【脱穀の様子】

②脱穀(だっこく)
刈り取った稲の穂についている、お米のもととなる「籾(もみ)」を取り外していきます。
画像は、刈り取られた稲が機械の中へと吸い込まれ、脱穀されている様子です。

③選別
さらに機械の中で、籾と稲の葉やワラなどを分けていきます。

最終的に籾は、画像の赤い丸の部分から、長い管(アンローダー)を通って出てきます。


【2025年9月17日 稲刈り&脱穀の様子】

今年の収穫量は、昨年と比べると少なめとなりました。
今年は、お米の粒が実っていく「登熟期」に雨の日が続いたことで、日照不足となり、光合成が十分に行われず、稲の生育や実りに影響が出たと考えられます。

現在、収穫されたお米は乾燥調製中です。
田んぼで収穫された稲は、乾燥調製、籾摺り(もみすり)のあと、玄米となって弊社の精米工場へやってきます。

ここまでは、コンバインが主役となりましたが、ここから先は弊社のサイタマ工場へバトンを繋いでいきます。


【東洋ライス サイタマ工場】

工場では、大切に育てられたお米を丁寧に扱い、「金芽米」へと加工していきます。

以下のリンクから、バーチャルで工場見学をお楽しみいただけます!
バーチャル工場見学はこちら

さらに、工場で無洗米加工した際に出る副産物は、「米の精」として生まれ変わります。
おさらいになりますが、 皆さまに田植えをしていただいた田んぼには、この「米の精」が肥料として使われていました。

お米を無駄なく活用し、また次の収穫へとつなげていく。
そんなお米の循環を通して、持続可能な農業を実現していくことも、東洋ライスが大切にしていることのひとつです。
「巡る米作りプロジェクト」を通して、皆さまにも、このお米の循環を体感していただけたら幸いです!

今回収穫したお米は、暑さに強く、おいしく、病気や害虫にも強い品種「彩のきずな」です。

田植えイベントにご参加いただいた皆さまには、「埼玉県産 彩のきずな」を金芽米へ加工し、お届け予定です。

どうぞ楽しみにお待ちください!

田植えイベントにご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた坂戸市・JAいるま野の皆さま、誠にありがとうございました!

米の精
米の精について詳しくはこちら

巡る米作りプロジェクト

JAいるま野
坂戸市
東洋ライス