JAいるま野×坂戸市×東洋ライス
活動日誌
2026年7月27日

田植えイベントから2ヶ月 いよいよ稲に実が付き始めます!

-

田植えから2か月が経過しました。
1か月前の田んぼと比べると、稲の背丈はさらに伸びています。
*写真は、7月末に撮影したものです。

前回の日誌で紹介した、苗の根元から新しい茎が生える「分げつ」もさらに進んだようです。
葉の量も増えたことで、田んぼが一段と生い茂り、夏らしい景色が広がっています。

田んぼをよく見てみると、白い蝶が稲の葉の上でひと休みしている姿も見られました♪

これから稲は「出穂(しゅっすい)」と呼ばれる時期を迎えます。

出穂とは、お米になる穂が稲から顔を出し、花が咲いて実を付け始める大切な節目です。
来週頃には、この「出穂」が見られるそうです。


【昨年撮影された幼穂(ようすい)】

出穂前の茎の中では、お米になる穂「幼穂(ようすい)」が少しずつ育っています。
まだ茎の中に隠れていますが、稲は次の成長に向けて準備を進めています。

そして、出穂を迎えるために、田んぼでは様々な管理の工夫がされています。
田植えから1か月後と2か月後の画像を比べてみると、
葉の量や高さの他にも、違っているところがあります。皆さん、お気づきでしょうか?


【左:田植えから約1か月後】、【右:田植えから約2か月後】

正解は、、、田んぼの水です!
これは、夏の暑さで地面が乾いてしまったのではなく、意図的に行われています。

出穂が近づくこの時期には、田んぼの水を一度抜く「中干し(なかぼし)」という管理を行います。
中干しには、土の中に空気を入れて根を丈夫にし、稲を倒れにくくする効果があると言われています。

一方で、昨年は暑さの影響を考慮して、田んぼに水を張った状態で管理されていました。

その年の天候や稲の生育状況を見ながら、おいしいお米が育つよう、お米作りに携わる方々が日々田んぼを見守ってくださっているんですね。

いよいよ本格的に稲たちのお米作りが始まります!
これからたくさんの実をつけられるよう、暑さに負けず元気に育つことを願っています。

米の精
米の精について詳しくはこちら

巡る米作りプロジェクト

JAいるま野
坂戸市
東洋ライス