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TIME誌に弊社記事が掲載されました

世界最大の英文週刊ニュース誌「TIME (アジア版) 」 (2026年10月12日号) に弊社会長・雜賀慶二のインタビューが掲載されました。

「TIME誌に東洋ライスの記事が掲載」写真
TIME(アジア版)表紙:掲載許諾済(Content by Global Kigyo Co., Ltd.) ※外部サイトに移動します
  • 【発行日】2026年10月12日号
  • 【掲載誌】TIME(アジア版)
  • 【タイトル】A New Chapter in Japan’s Rice Revolution
  • 【記事URL】記事はこちら ※外部サイトに移動します

【インタビューの内容(和文)】

日本の米革命、その新たな章の幕開け
和歌山発・東洋ライスが、長年培われた英知を結集し、日本にとって最も不可欠な主食のあり方を再定義する

和食において主食である米が果たす役割は、今さら申し上げるまでもないでしょう。米は、伝統的な和食を中心に多くの食事の基盤となるだけでなく、酒造りの原料としても用いられるなど、日本の食文化のあらゆる場面に深く根付いています。日本の古き良き民間伝承では「米一粒一粒に七人の神様が宿っている」と言い伝えられており、豊穣を祝う祭りや神社は、米と日本の風土との深いつながりを如実に物語っています。

そして、それは決してありふれた米ではありません。日本の厳格な農業基準のもとで栽培される短粒種のジャポニカ米は、食感と風味の双方において世界最高峰に位置づけられています。日本国内においてもその多様性は特筆すべきものであり、消費者はそれぞれの際立った特徴を持つ地域特有の品種を高く評価しています。きれいに精米された白米がお茶碗を満たし、おにぎりのベースとなるなど、現在も日本の食卓の標準であることに変わりはありませんが、東洋ライスの技術がその牽引役の一端を担い、人々の食習慣に静かな変革が起きています。

「私はよく、米粒を『何枚も服を着重ねた人』に例えてお話しします」と、東洋ライスの創業者兼会長である雜賀慶二氏は語ります。「米粒の最も外側の層には、数多くの貴重な栄養素が含まれています。ワックス層(ロウ層)がそのまま残っている通常の玄米は、非常に栄養価が高い反面、体内で消化されにくいという課題を抱えています。従来の日本の精米技術は、この外側の層を取り除き、消化には優れるものの栄養価が減少してしまう白米を製造する方向へと進化してきました。だからこそ、私たちは長きにわたる歳月をかけ、全く新しい精米技術の開発に挑んだのです」。

東洋ライスの主力製品である「金芽ロウカット玄米」は、全粒穀物ならではの豊かな栄養価を維持しながら、白米と同等の優れた口当たりと消化性を実現しています。米粒から最も外側のロウ層のみを的確に取り除く独自の加工技術により、東洋ライスは「栄養」と「おいしさ」という双方の利点を高い次元で融合させたプレミアムな製品を生み出すことに成功しました。最新の研究では、この脱ロウ米(金芽ロウカット玄米)は、玄米の持つ栄養価を保ちつつ消化吸収に優れていることから、さらに多くの健康上の利点をもたらす可能性が示唆されています。
雜賀氏は、高齢化が進む日本社会において、脱ロウ玄米が計り知れない可能性を秘めていると確信しています。「イギリスの権威ある専門誌に掲載された研究によると、脱ロウ玄米を摂取した60歳以上の参加者において、6ヶ月間で認知機能の改善が見られました」と同氏は述べています。「私たちは、これらの結果が非常に希望に満ちており、より健康的な食生活を支える『金芽米』の確かな可能性を示すものだと信じています。これこそが、私たちが今後のこの分野に大いなる将来性を見出している理由の一つなのです」。

機能性健康食品への需要が世界中で高まり続けるなか、雜賀氏の眼差しはすでにグローバル市場へと向けられています。「国籍や文化の枠を超え、健康と長寿は全人類にとって普遍的な願いなのです」と彼は力強く語りました。