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「金芽ロウカット玄米」の小売り販売を開始 東洋ライスが22日から、量販店など1000店以上で

東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 雜賀 慶二)は、6月22日から「金芽ロウカット玄米」を全国の量販店などの一般小売店で順次販売いたします。同商品は3月23日の発売以来、当社の通販サイト、一部生協、業務用に限定して販売してまいりました。これにより、取扱店舗数が大手小売店を中心に1000店以上と、一気に拡大します。商品は「金芽ロウカット玄米2kg」(参考小売価格1100円=税別)、「金芽ロウカット玄米1kg」(参考小売価格550円=税別)の2種類です。

「金芽ロウカット玄米」は新技術により玄米表面にある蝋(ロウ)を除去(カット)しました。玄米の豊富な栄養成分はほぼそのままに、白米と同様に炊きやすく、おいしい玄米としました。また、無洗米で炊きやすく、炊き増えして米量が約20%少なくても白米と同量のご飯ができますので、コストと摂取カロリーが抑えられるという特徴があります。

発売直後に行った金芽ロウカット玄米800gの1万人へのプレゼントキャンペーンでは、告知から1日半で予定数量に達し、その後の金芽ロウカット玄米3000袋を特別価格で販売したキャンペーンにおいても、告知から半日で予定数量に達するなど、想定以上の反響をいただきました。また、プレゼントキャンペーンの1万人を対象に行った試食アンケート(実施期間4月6日~19日、有効回答6292件)では90%を超えるお客様から「とても美味しい」「美味しい」との回答をいただき、65%のお客様から「今後も購入したい」との回答が寄せられました。このため、多くの方がお求めやすくなるよう、生産体制の拡充と販路拡大の準備を進めてまいりました。

日本の1人当たりのコメ消費量が減少し続ける中、「薬食同源」を体現した金芽ロウカット玄米によって、栄養があっても食味の点で玄米を敬遠されてきた方、そもそも玄米食をしようとも思わなかった方などをはじめ、新たなマーケットを開拓していく所存です。それがコメ業界の活性化につながり、すでに国費を圧迫している医療費の削減にも寄与できるものと考えております。

東洋ライスは、今後も独自の技術を通じて、日本のコメの美味しさはもちろんのこと、新たな価値を創造することで、国民の健康増進と日本農業の発展に貢献してまいります。