パックごはんの調理方法 ~ 災害時に使える方法も ~
【パックごはんの調理方法】
・電子レンジで温める
・容器のまま湯煎する
・耐熱袋に移して湯煎する
・防災グッズ(加熱袋と発熱剤)を活用して温める
電子レンジで温める
【準備するもの】
![電子レンジ画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/range.jpg)
![パックご飯画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/pak_g1.jpg)
【加熱方法】
電子レンジで加熱する際は、角の点線までフィルムをはがして、加熱目安時間を参考に行ってください。
~加熱目安時間~
・500W 2分
・600W 1分40秒
・800W 1分20秒
容器のまま湯煎する
【準備するもの】
![ガスコンロ画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/gasukonro.jpg)
![鍋熱湯画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/yu.jpg)
![パックご飯画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/pak_g1.jpg)
【加熱方法】
十分なお湯の中にフィルムをはがさず、フィルム面を上にして鍋のふたをせずに約14分加熱してください。
![パックごはんの湯煎画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/yusen_y1_1.jpg)
![パックごはんの湯煎出来上がり画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/yusen_y2_1.jpg)
◇ポイント◇
・災害時で電気やガスが使えない場合でも、カセットコンロ・ボンベを利用して湯煎ができます。
・鍋のふたをしないでください。
・パックごはんは十分なお湯の中で浮きますが、鍋の底や側面に容器がふれないようにご注意ください。
鍋底に耐熱皿を敷くと容器が底にふれるのを防げます。
・災害時は、鍋に入れる水は飲料水でなくても大丈夫です。
その場合、ごはんに触れないようにご注意ください。
耐熱袋に移して湯煎する
【準備するもの】
![ガスコンロ画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/gasukonro.jpg)
![鍋熱湯画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/yu.jpg)
![袋に入れ替えたパックご飯画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/packedrice_2_1.jpg)
【加熱方法】
耐熱袋にパックごはんを移して、なるべく空気を抜き、袋の口をしっかり閉めます。
こちらを十分な水が入っている鍋に入れ、10分以上加熱してください。(沸騰してから約4分が目安)
![耐熱性の袋に移して鍋に入れた画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/yusen_b1_1.jpg)
![耐熱性の袋に移して鍋に入れ沸騰した画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/yusen_b2_1.jpg)
![耐熱性の袋に移して完成した画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/yusen_b3_1.jpg)
◇ポイント◇
・災害時で電気やガスが使えない場合でも、カセットコンロ・ボンベを利用して湯煎ができます。
・耐熱袋に移して湯煎すると調理時間を短縮でき、ガスの節約になります。
・鍋のふたをしないでください。
・耐熱袋に移したごはんは十分な水の中で浮きますが、鍋の底や側面に袋がふれないようにご注意ください。
鍋底に耐熱皿を敷くと袋が底にふれるのを防げます。
・途中でひっくり返すとムラができなくなります。
・災害時は、鍋に入れる水は飲料水でなくても大丈夫です。
その場合、ごはんに触れないようにご注意ください。
防災グッズ(加熱袋と発熱剤)を活用して温める
【準備するもの】
![加熱袋、発熱体の画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/kanetufukuro_j1-.jpg)
![水150ml](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/cup1.jpg)
![パックご飯画像](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/pak_g1.jpg)
【加熱方法】
加熱袋に発熱剤、パックごはんの順に底で重なるように入れ、そこへ、150ml程の指定量の水を入れてチャックを閉じます。
(※すぐに加熱が始まるのでヤケドに注意)
加熱袋、発熱剤の種類・大きさによって異なりますが、加熱時間は15~20分程度で温まります。
![説明画像1(加熱袋、発熱剤)](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/kanetufukuro1.jpg)
(※すぐに加熱が始まるのでヤケドに注意)
![説明画像2(加熱中)](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/kanetufukuro2.jpg)
![説明画像3(完成)](https://www.toyo-rice.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/kanetufukuro3_1.jpg)
◇ポイント◇
・災害時で電気やガスや水道が使えない場合でも、防災グッズを利用して加熱ができます。
・気温が低い時は加熱袋をタオルなどで覆うと保温効果が高まります。
・災害時は、加熱袋に入れる水は飲料水でなくても大丈夫です。
その場合、ごはんに触れないようにご注意ください。